真理の追求、何故人間は死を迎えるのか。

 この地球に人類が誕生して、現代まで永遠とその血筋を継承してきたひとつの要素に「真理の追求」があると思います。真理とは、科学的なものたとえば、数学や物理の世界で使われている言葉もありますが、私が言う真理とは人間の幸福とか、不老不死とか、男女の性行為等をいいます。宗教的に使われている「真理」なのです。
 人類が誕生した時に、脳の発展段階でこの真理の追求が備わっていた。たとえば、人間は何故病気になるのだろうかとか、何故年を取って老けるのか、何故死ぬのだろうかとかです。人類も動物ですから、子孫繁栄の性欲は本能的に備わっていたと思われます。人間は何故死ぬのか。この死には災害による死、病気による死、餓死などがあり、先史時代からこの問題を解決するため、土木工事、薬事、農耕、呪術などわるが発展してきた。その他に戦争がありますが、これは人類が誕生してより、戦うという本能は備わっていたでしょう。人間の死に対する恐怖心から、神が想像され、宗教が生まれてくる。原始的な宗教では、呪文や舞や雅楽などが発展、呪文から文字、舞からダンス、雅 楽から音楽となってきます。古代の人々は永遠の魂を願って、文字を書き、人間の営みや神々のことや歴史・教訓などを経典に仕上げていった。その中に、キリスト教旧約聖書や聖書があり、仏教の華厳経法華経などの経典があるのです。
 これらの経典にどうは死後の世界が描かれています。日本の原始宗教で八十神の神々が登場して、天界である高天原のことなどが伝えられています。私は仏教徒なので、世界中で最後にでてきた宗教、仏教の最後の経典、法華経の中に人間の一生のことが書かれていて、六道輪廻、すなわち、人間は生を受け、この世に生まれてきた以上、この世で一生懸命に生き抜き、死にだ後はその魂は次の世に生まれ変わるという教えを信じています。

DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION [ダウンロード]

DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION [ダウンロード]