日本文化の起源を探る。

 いにしえララバイのブログを公開して、2年が過ぎました。このブログは、古代歴史小説「いにしえララバイ」を掲載するために立ち上げるためのブログでした。しかし、この小説を執筆する上で、中国や朝鮮半島の古代史を調べるために、古代史ファイルを設け、それらの記事を載せてきました。中国の古代史を研究するうちに、人類の起源や日本人の起源に関心を持ち、中央アジア、インド、メソポタミアアナトリア半島ギリシャに至るまでの先史時代や古代史を探求しているうちに、私のような研究をしておられる方が必ず通る道として、メソポタミア文明を築いたシュメール人やウバイド文化に到達し、今回いにしえララバイのブログの記事として、「ウバイド文化はメソポタミア文明の源を掲載いたしました。
 最後の氷河期を過ぎて、地球が温暖化になった時、西アジアにいた人類が雑草の中から穀物になる大麦を発見し、大麦に近い雑草の中から副産物としてライムギも耕作しはじめ、メソポタミアからイラン高原に生息していた小麦をウバイド人は灌漑を使う事によって小麦の量産を図り、小規模の集落から都市国家に。そして、主食の小麦の増産によって、工業製品の開発や他国の交易をおこなうようになり、古代都市国家が栄えた。そのことにより、華やかな文化が誕生し、世界四大文明シュメール人が最初にメソポタミア文明を築き上げた。
 中国でも、繁殖していたジャボニカ産の米を陸稲農耕するようになり、メソポタミアからインダス文明の経路を通って、灌漑農耕技術が中国に入ってきて、水田による稲作が揚子江中流で行われるようになり、龍山文化をはじめとした中華文明が花を咲かせた。この中華文明の文化が、弥生時代に中国から入ってきて、或は朝鮮半島から入ってきて、現在の日本文化が築かれた。

1週間もっちりうるおう コラーゲンCゼリー 7本入

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