日本では、アップル対サムスンは?
この間、iPhoneの特許権ついて、米国で行なわれたアップルとサムスンの裁判でアップルが勝利しました。アップルが所持しているミュージックの共有アプリについての裁判でしたね。日本では、DoComが販売しているスマートフォンにサムスンの機種があります。ソフトバンクとauがアップルのiPhoneを販売していますので、DoComのサムスンのスマートフォンはこれからどのようになるのだろうと思っていました。
それが昨日、日本の裁判所のアップルとサムスンの特許権問題で、アップルのiPhoneのミュジックの共有アプリとサムスンのアプリでは全く違うという判決が出て、サムスンの勝利となりました。これで、日本でDoComのスマートフォンを使用している皆さんは胸のつかえがとれたのではないでしょうか。
この判決は、韓国の人々にとっては日本に好意を抱いたでしょう。日本では、日本の電化産業がケータイの市場で撤退していく中で、韓国はケータイやスマートフォンの先進国ですから、韓国国民は喜んだでしょう。
私は、今だにスマートフォンやiPhoneを持っていないので、そんなことどちらでもよいのですが、ケータイはもう15年程使っています。でも、残念なことに私がこれまで使ってきたケータイの機種は、すべて三菱電機の機種でした。それが、2年以上前に三菱電機がケータイから撤退してしまったのです。三洋電機も撤退しましたし、シャープもそのうち。何故、三菱電機のケータイだったかというと、三菱電機が採用しているケータイのソフトが気に入っていたからです。このソフトを使用しているのは、今では富士通しかありません。
これから、サムソンはミュージックの共有アプリやiPhonのアプリに近いのを変えていくのでしょうね。そのアプリが使いやすければ、日本でスマートフォンを使用している方にはよいことなのでしょうが。
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